六本木ヒルズのセキュリティホール
六本木ヒルズの回転扉に6歳の児童が挟まれて死亡するという痛ましい事故が発生した。一般メディアやblog上でも多くの人々がこの事故についてコメントしている。事実関係が明らかになるにつれて、こうした巨大人工都市が不可避的に抱えるリスクというものを強く意識した。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (5)
六本木ヒルズの回転扉に6歳の児童が挟まれて死亡するという痛ましい事故が発生した。一般メディアやblog上でも多くの人々がこの事故についてコメントしている。事実関係が明らかになるにつれて、こうした巨大人工都市が不可避的に抱えるリスクというものを強く意識した。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (5)
<足立区・東和銀座商店街>
日本のトップエグゼクティブたちが集まるオフィス街「丸の内」のことを取り上げたなら、ぜひとも言及しておかねばならない街がある。他でもない我が地元、足立区の東和銀座商店街である。土曜日に加藤敏春さんが主宰するエコミュニティ・ネットワークのフォーラムがあり参加したのだが、ゲストスピーカーとして東和銀座商店街の理事長、田中武夫さんが参加していて、直接話を聞く機会を得た。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
<左:かつて爆破テロのあった三菱重工ビルにもブランドショップ 右:今や名物の丸の内の牛のオブジェ>
今、最も変貌を遂げている街はどこか?
それは「丸の内」だーといったら意外に感じるだろうか。えっ?と思うかたは、試みに有楽町から丸ビルに向かって、仲通りを歩いてみてほしい。その変貌ぶりに目を見張るだろう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
前回の記事で、地域情報をめぐって日本のヤフーとリクルートが接近しているというコメントをしたが、グーグルが地域情報の検索サービスを開始したというニュースが入ってきた。
Google on Wednesday launched its highly anticipated local search application for consumers looking for information about goods and services in their neighborhoods. Missing, however, was any mention of advertising, a key growth driver in local search marketing.Sukhinder Singh, general manager, local search, Google, Inc. told MediaDailyNews that no Adwords ads launched today, but they will be incorporated into local search results in the future. Local search is purported to be the next hottest revenue driver in the search marketing category.
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (1)
OL向けのフリーペーパー、シティリビングが、ネットを通じて配信サービスを始めた。
紙媒体のコンテンツをPDFに落としてネット上で配信しているケースは良く見かけるが、Acrobatリーダーでデータが開くのを待つ間はいかにもジリジリする。シティリビングは、コンテンツ企画制作会社のワンゴジュウゴと提携して、新しいソリューションを活用し、Web上でパラパラとストレス無くページがめくれ、読みたい記事をぱっと拡大できる。この文章にリンクをはっているので実際に試してほしい。シティリビングではこのWeb版を本体(紙)版の発行と同時にアップすることにしている。
無料のフリーペーパーを何故さらにネットで配信するのか?もちろん、こうした本体コンテンツをまるごとWebで配信するという技は、無料(フリー)であるからできることなのだが・・・
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (1)
元気なソーシャルエンタープライズをもう一つ紹介しよう。
自由が丘に若い女性たちでいつもにぎわうエスニック雑貨のショップ「People tree(ピープルツリー)」がある。
訪れる客の多くは、このショップがNGO団体の事業部門として設立され、途上国からの製品を中心に扱っているということを意識しない。
| 固定リンク
| コメント (10)
| トラックバック (2)
数寄屋橋の交差点を渡ろうとしたら、昨年あたりからblog上でも話題になっていた「ビッグイシュー日本版」をホームレスのオッチャンたちがドラ声をはりあげて販売しているのに遭遇.。さっそく一冊(200円)買い求めたら、ゾロゾロ5人くらいのオッチャンが寄ってきて、ぐるりと取り囲まれ、次々とお礼をいわれ面食らった。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (12)
<クイール写真展> 2004年3月9日(火)~14日(日) 半蔵門 JCIIクラブ 25
この週末から全国で映画「クイール」がロードショーされる。
この映画の原作本「盲導犬クイールの一生」(文藝春秋社刊)は出版不況の中にあって80万部の大ベストセラーとなったことは誰もが知るところだ。
その公開に先立って、半蔵門のJCIIクラブで、この本の原作者で写真家の秋元良平さんの写真展「クイールのまなざし」が開催されている。原作本で紹介された写真に加えて未公開の作品も展示されるなど、世のクイールファンにはたまらない内容だと思うが、その初日に訪れてみると写真展の会場は意外にもひっそりとしている。人ゴミが駄目な性質なので個人的には助かったが、どうしてこんなにひっそりしているのかと怪訝な思いがした。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
前回の「R25」の記事にhirocさんからトラックバックをいただいた。
「だとすれば、もっと blog で話題になるような取り組みをしてみたらどうだろう?ツッコミどころというか、バイラルに広がっていくための「ひっかかり」が必要なんじゃないかと思う。」
「読者アンケートによって記事の順序や取り扱いの大きさを変えるとか。解説文は 全編 blogger に書かせてみるなんてのもおもしろい
正に同感、我が意を得たり!という所です。blogについては「R25」でも取り上げていますね。カトラーが指摘するまでもなく、R社はバイラルなコミュニケーションを促進するツールとしてblogのことは当然視野に入れているのだと思う。私がR社の担当なら「R25」の本格創刊の際にはhirocさんの提案のようにblogの展開を組み合わせるでしょう。
-----------------------------------------------------------------------------------
| 固定リンク
| コメント (5)
| トラックバック (1)
銀座を歩いていたら、リクルートのスタッフが新しいフリーペーパーを配布しているのに出くわした。また、クーポンどっさりのホットペッパーを配っているのかなと思ったら「R25」という新しいフリーマガジンだった。フリーペーパー流行りの昨今だが、広告情報だけで構成されたホットペッパーなどと異なり、「R25」は格闘家の高山善廣のインタビュー特集を組むなど、なかなか頑張った内容。媒体企画書を取り寄せて見ると、25~30才代のヤングビジネスマン(いわゆるM1、団塊ジュニア世代)をターゲットにリクルートと某大手広告代理店が共同開発したメディアであることがわかった。「R25」はこれまでリクルートとは縁の薄かった自動車、IT、飲料メーカーなど大手ナショナル広告主を取り込むことを大きな狙いとしている。3月にテスト発行を重ね、7月から定期刊行化、最終的には100万部をめざすという。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (6)
カトラーの地元である北千住で、丸井の新店舗が27日にオープンした。首都圏のターミナル駅の中でも北千住は最後の大規模再開発案件といわれ、再開発プランに着手してから丸井のオープンまで20年を要したという。地元の地権者間の調整が遅々として進まなかったのが大きな理由。この間、さまざまな百貨店、スーパーの名前が再開発の核店舗候補として上がっては消えた。あの「そごう」や「西武」も一時は有力と伝えられたが、バブルの崩壊とともに聞かなくなり、結局、イトーヨーカドーと丸井の一騎打ちになった。北千住はイトーヨーカドーの発祥の地でもあり、最後まで粘ったようだが丸井が出した条件には敵わなかったという。意外なことに、この北千住店が丸井にとっては最大規模の店舗となる。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (2)
那須温泉には有名な鹿の湯がある。那須温泉の発祥の地でもあり、開湯したのは1300年前にさかのぼる。昔、傷を負った鹿がこの湯で傷を癒したことからこの名がつけられたという。とろりと白濁した湯は、PHが2.5もある強い酸性硫黄泉だ。鹿の湯には古びた木造の湯治場が建てられ、共同浴場として開放されていて、この湯を求めて全国から温泉ファンが集まってくる。
私と村井君はこの鹿の湯を訪ね、鹿の湯を管理する室井さんに色々話を聞くことができた。
驚いたことに鹿の湯を訪れる客数は、この5年で5倍になり、年間15万人にのぼるという。小さな掘っ立て小屋といってもよいような湯治場に15万人という数はあまりに不自然でイメージが湧かなかったが、室井さんいわく「夏のピークシーズンには1日で1000人ものお客様が来られ、浴場は芋洗い状態になります」。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (1)
那須温泉郷に到着した翌日の土曜の朝から湯巡りが始まった。湯巡りといっても那須の温泉場は歩いて回れる場所にはなく、茶臼岳の麓にいくつかの温泉場が点在している。中腹には白濁した硫黄泉で有名な鹿の湯と元湯地区、山を登って行くと最奥地の標高1300mの地域には秘湯 大丸温泉がある。先ず大丸温泉に行って麓に下りてくるというのが順当なコースだ。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)