Lost in Translation(ロスト・イン・トランスレーション) とサントリー「響」
「Lost in Translation(ロスト・イン・トランスレーション)」について前回の記事とは別の角度から取り上げてみたい。
この映画では、ビル・マーレイが演じる主人公のボブは、日本にサントリーのウィスキー響のCM撮影のためにやってくる「外タレ」の設定になっている。撮影現場での日本人のディレクターとのやりとりがこの映画のハイライト部分のひとつだ。ディレクターは、主人公ボブの演技について色々注文を出すのだが、言っていることがほとんど意味不明、少なくとも翻訳不可能といった内容で、間に入った通訳は、結局「あっち向いて笑え」としか訳さない。私も含めて観客は、途方に暮れる主人公の表情や、わめき散らす日本人ディレクターの姿に苦笑する。
驚いたことだに、こうした場面に日本人蔑視を見て、この作品を批判をしている人たちがいるようだ。
Have you seen "Lost in translation" yet?? Personally, I like the movie, but all my Japanese friends hated it because it prejudiced against Japanese. In the fact, there are some anti-Lost in translation sites. http://lost-in-racism.org/ Certainly, there are some stereo-type scenes in the movie such as a CM director, translator, call girl and shorter people , and they made fool of them.
squeakeekさん(カナダ在住の日本人の方)の周りの日本人の友人は皆不快感を持っているという。squeakeekさん自身としては、この作品には日本人の登場人物に対してステレオタイプ的な描写があるのは確かで、そのこと自体は文化の違いとして理解できるが、やはりこの作品はオスカーを受賞するには値しないのではないか・・といっている。
このblogでも紹介されているが、anti-Lost in translation サイトという批判サイトも存在しているようだ。
February 29, 2004 - NEW YORK On January 31, 2004, following the announcement of the Academy Awards nominations, we launched a campaign to convince the motion picture industry to vote against the film "Lost In Translation" in all awards categories. Within a four short weeks and with limit resources, we did our best to inform The Academy of our objections to the film. Tonight, our campaign officially ends along with the 76th Academy Awards ceremony. We are pleased that "Lost In Translation" lost in three award categories. And we are dissappointed, but not surprised, that the film won for Best Original Screenplay. Our campaign was ultimately about informing artists and audiences about issues facing Asian Americans in the entertainment industry and about lending a voice to those who share our concerns about this film. To this end, we were successful
Racismの批判はあたらない
アジア系アメリカ人に対するいわれなき偏見と闘うために彼らは活動しているということであり、その事自体には私も賛同する。しかし、彼らが指摘しているLost in Translation に対する見方は、いささか的はずれなものである。例えば、この映画に登場する、CMディレクターや通訳者、コールガールなどの日本人に対する人物描写がステレオタイプだとする見方があるが、はたしてそうだろうか?私はこの場面を見て、日本人全体がステレオタイプ化されて貶められているなどとは感じなかった。むしろ、「こういう連中、確かにいるよね」という共感だった。
だから、ここで表現されているのは、彼らがいうような人種差別(Racism)ではなく、むしろしっかりとした人間観察に裏打ちされたリアリズム(Realism)である。
ソフィア・コッポラがインタビューで述べていることだが、日本に来て、ブラッドピットが日本の飲料メーカーの缶コーヒーのCMに出ていて、TVはもちろんのこと、ベンディングマシーンやポスターなどTokyoの至るところに露出していたことに驚いたという。この驚きが、この作品の重要なモチーフにつながっている。
この作品では、日本というワンダーランドに迷い込んだハリウッドスターは「ガイジン」として記号化され、浮遊をはじめる。主人公のボブは、その浮遊感に言いしれぬ孤独と不安を感じる。
世界の都市の中でもTokyoのように、ハリウッドスターやガイジンのイメージが街にあふれ、そのイメージが記号化されて大規模に消費されている場所は他には無いだろう。Tokyoという街では、ブラッド・ピットだろうが、マリリン・モンローだろうが、ひとたびイメージ化されれば「ガイジン」として相対化されてしまう。
ビル・マーレイがこの映画作品について「僕らアメリカ人が自らのアメリカニズムをバカにしているところにもユーモアを感じてほしい」と述べているが、鋭い見方である。この作品では、一見、日本人をこっけいに描いている部分もあるが、それはそのままアメリカニズムを笑うことにもなっている。例えば、主人公ボブがCMポスターの撮影の際に、色々ポーズの注文が出される場面があった。CMディレクターがボブに対して「007のション・コネリー風に」とか「いややっぱりロジャー・ムーア風だ」とかわけのわからない指示を連発する。そのディレクターのナントモ独りよがりで滑稽な姿に観客は苦笑してしまうのだが、「○○風に」と注文を受けた主人公は、演技しようなどという意志はもちろんのこと、自分の存在感さえ失ってしまい、混乱に陥る。こうした場面に象徴的にあらわれているように、ソフィア・コッポラがこの作品で企んだのは、実はビル・マーレイがいみじくも言った「アメリカ主義の相対化」なのだ。
恐るべき子供たちの世代の代表であるソフィア・コッポラは、親の世代とは全く違った、洗練されエレガントな手法で、現代のアメリカ中心主義に「NO」をつきつけたのだと私は考えている。
ひょっとするとアメリカの人々の心の深い所でアメリカニズムの否定が進行しているのかも知れない。ソフィア・コッポラのような鋭敏な感性が「Tokyo」という街でこうした先鋭的な作品を撮る決断をしたというのもその顕れだろう。
この作品に限らず、アメリカの映画界で日本文化に対する関心はかつてないほど高まっている。ザ・ラストサムライやキル・ビルも日本の時代劇やサブ・カルチャーを積極的に取り込んでいる。秋葉原あたりを徘徊しているオタク青年たちが狂喜するSFアニメ作品「イノセンス」や「APPLE SEED」なども、米国でヒットの兆しが見られている。
アメリカニズムの権化のようなアメリカンヒーローを中心に据えたハリウッド的な映画に人々が飽き飽きし始めているという言い方もできるだろう。
サントリーは元とった?
サントリーが響という高級ウィスキーブランドでこの映画に協賛しているわけだが、マーケティングに長けたサントリーのことだから、こうした深層で進行しているアメリカニズムの変質という、米国消費者の心情変化を読み切っていたと言ったら買いかぶりに過ぎるだろうか。大橋巨泉あたりが、この映画でサントリーがバカにされていると怒っているそうだが、これはお門違いの批判だろう。米国では、酒類のテレビ宣伝など広告手法が規制されていて、日本市場のようにインパクトのある広告を大量に流すことで消費者の支持を勝ち取るといったサントリーが得意とするマーケティング手法が展開できない。Lost in Translation に協賛することで映画という映像メディアを通じてサントリーの名前や響ブランドを露出させていくという目的は、既に達成したといえるだろう。この映画にからんだパブリシティー活動も成果を上げているようで、米国のサイトでも響が取り上げられているのを見ることができる。Lost in Translation の公式サイトもかなりサントリーに気を遣った作りになっている。この作品が脚本賞だけとはいえオスカーを受賞し、評判になっていることで、サントリーとしては充分元はとったといえそうだ。
大橋巨泉のような日本人でこの映画でのサントリーの扱い方に首をかしげる連中がいるというなら、ソフィア・コッポラを監督に、ビル・マーレイを起用して日本向けのサントリー響のCMを制作させたら面白いと思う。
(カトラー)
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コメント
>ビル・マーレイがこの映画作品について「僕らアメリカ人が自らのアメリカニズムをバカにしているところにもユーモアを感じてほしい」と述べている
これがレトリックであるという可能性を考えな
いほどナイーブにはなれないですし(なったら
マズイといいますか)、むしろそれだったら
「作品で描くべきではないですか?」と思うん
ですよね~
>CMディレクターがボブに対して「007のション・コネリー風に」とか「いややっぱりロジャー・ムーア風だ」とかわけのわからない指示を連発する。そのディレクターのナントモ独りよがりで滑稽な姿に観客は苦笑してしまうのだが、「○○風に」と注文を
ここですね。ああいう“ありがちな業界人のイ
メージ”は、現代の日本において実際に「リア
リティ」はあるんでしょうか。ないとすれば、
>受けた主人公は、演技しようなどという意志はもちろんのこと、自分の存在感さえ失ってしまい、混乱に陥る。
という後の主人公の混乱においても、「リアリ
ティ」がなくなり観客は共感できずに興ざめす
る、という受け取り方がごく自然な流れだと思
うのですが。
>こうした場面に象徴的にあらわれているように、ソフィア・コッポラがこの作品で企んだのは、実はビル・マーレイがいみじくも言った「アメリカ主義の相対化」なのだ。
というわけで、あれを「アメリカ主義の相対化」
象徴的なシーンとしてみるのはちょっと「描か
れ方」に対して無理があるんじゃないかと。た
だ「アメリカ主義の相対化」という視点につい
ては、いささか寛容すぎなのではと思うものの
それこそ「我有化」や「図式化」を回避したい
と思ってますので、DVDなどでもう一度取りこぼ
しがなかったか改めて見てみようと思います。
投稿: まーや | 2004.07.15 12:17
まーやさんコメントをありがとうございます。
返しのコメントで、少し長くなりますが、私の考えを・・・
映画作品に限らず、さまざまな表現は、送り手と受け手の間で必ずミスマッチを起こすものだと思います。作り手の意図とは異なるところで作品が独り歩きしていくことも根本的には、ひとつの表現にさまざまな解釈や受け止め方が成り立つからだと考えることができるでしょう。
ソフィア・コッポラの「ロスト・イン・トランスレーション」にレイシズム的表現があると非難されたのは、私にとっては意外なことでした。ソフィア・コッポラ自身にとってもこうした反応は、実は意外なものだったのではないかと想像しています。というのも、ソフィア自身は、日本びいきといっても良いくらいの日本通として知られていて、日本人を侮蔑する意図などはそもそも持っていなかったはずだからです。サントリーをスポンサーにし、彼女のプライベートな日本人の友人たちも多数、作品に登場人物として参加している、そうした映画の中であえて「レイシズム的表現」をするそもそもの動機がソフィアにはありえないと考えられます。
しかし、差別表現というものは、本人の意図とは全く関係なく存在しうるというのも事実です。例えば、日本人の多くは「バカチョンカメラ」という言葉を、チョンが「朝鮮の人々」を指すということを意識せずに、長年、平気で使っていました。これは差別する意図はなくとも、表現自体が極めて差別的であった典型例ということができるでしょう。その場合、表現者は、差別する意識はなかったからということで非難を免れるわけにはいきません。
ロスト・イン・トランスレーションの中で、日本人に対するステレオタイプ的表現と私自身も感じた場面がありました。ビル・マーレイが演じる主人公がホテルに着いた直後にエレベータに乗った場面です。乗り合わせた他の日本人のホテル客が、めがねをかけて皆一様に無表情に立っているのです。しかし、これはソフィアが意図的に演出効果をねらって構成したものであることがじきにわかりました。この場面は日本という別世界に放り込まれた「ガイジン」が、皆最初に抱く印象、心象風景を映像化することを意図しています。そのことは作品の後半になるに従って、日本人の登場人物の表情の描き方が豊かになっていくことを見れば明らかです。
また、まーやさんが指摘されているCMディレクターの場面は、多少演出過剰気味に滑稽に描かれているということは認めますが、リアリティがないとは思いません。私の知り合いのCMディレクターにこうした手合いの人物は複数実在します。少なくとも私にとってはこの人物はリアルでした。それと、この場面で考慮すべきは、この日本人CMディレクターのセリフのニュアンスは、日本の観客にしか理解されないということなのです。日本人の観客は、CMディレクターのバカさ加減を日本人の典型のように描かれていると考えがちですが、海外の観客には、そのバカさ加減がうまく翻訳されて伝わっていない、まさに「Lost in translation」状態なのです。
この映画に関連した米国のサイトでこの場面のCMディレクターのセリフを翻訳して紹介しているのを見かけたことがあります。私の友人のアメリカ人も、この場面でCMディレクターが何をわめいているのかと質問してきました。ですから、このシーンには、日本人が、日本人の登場人物の滑稽な姿を見て、日本人蔑視ではないかと怒っているという、鏡に囲まれたガマ蛙が自分の姿を見て油汗を流すという話にも似た、ある種閉じられた構造にあるのかもしれません。
どうもこの映画にレイシズムの臭いを感じる人は、沢木耕太郎氏なども含め海外での生活経験がある人々が多いようです。たぶん日本や日本人に対するステレオタイプな見方に日常的に悩まされていた経験がそうさせるのでしょう。
実はソフィア・コッポラが描きたかったのは、ちょうどそのネガではなかったかと考えています。世界中広しといえども、外国人が「ガイジン」と総称され、記号化(ステレオタイプ化)されてしまうのは日本だけです。
ビル・マーレイが演じた主人公が当惑したように「~風」のガイジンと徹底的にアイデンティティを無化されてしまうのです。
その構造に私はソフィア・コッポラの「アメリカ中心主義の相対化」という隠されたモチーフを感じたわけなのです。
記事の中でも述べましたが、日本人に対するステレオタイプ的な表現があるからレイシズム的と単純に断じることこそ、まさしくステレオタイプの典型でしょう。そうした議論に対して日本でも蔓延していますが、差別用語を文脈に関係なく、単に使用したということでつるし上げる「言葉狩り」のような風潮に近い臭いを感じてしまうわけです。
投稿: katoler | 2004.07.17 22:28
>カトラーさん
レスポンスありがとうございます。
>
この場面は日本という別世界に放り込まれた「ガイジン」が、皆最初に抱く印象、心象風景を映像化することを意図しています。そのことは作品の後半になるに従って、日本人の登場人物の表情の描き方が豊かになっていくことを見れば明らかです。
たしかにこの見方は目から鱗!という感じです。たしかにおっしゃるとおりです。
とすればなおさら「表情の描き方が豊かに」なった日本人(≠他者)との交流の中から何かしらの希望が見出される様を見てみたかった、という気がどうしてもしてしまうんです(これはもう個人的な需要でしかないと思いつつも)。
>
少なくとも私にとってはこの人物はリアルでした。それと、この場面で考慮すべきは、この日本人CMディレクターのセリフのニュアンスは、日本の観客にしか理解されないということなのです。日本人の観客は、CMディレクターのバカさ加減を日本人の典型のように描かれていると考えがちですが、海外の観客には、そのバカさ加減がうまく翻訳されて伝わっていない、まさに「Lost in translation」状態なのです。
などなど、━ある種の無神経さに対して、そこから逃れようとする繊細な感性を描いて共有しようとする映画━以上の、私にとってとても新鮮な見方を拝見させていただいたき当ブログでも映画感想の終結部などを以下のように修正したぐらいなので、よかったらぜひトラックバックいただければ嬉しいです。
━しかしここまでくると、「ひとは映画になにを
求めるのか」というところにまで行き着いてしま
うのかとも思います。というわけで、各々の
「みえ方」が「いまここ」の社会で「どのよう
に消費されうるのか」という所に関心の矛先を
向けることでしか、こういった映画感想ではさ
しあたって「有効性」を見出せないような気が
してます。━
━そんなふうに周囲の状況かどうなっているのか
を見定めるのに一役担える映画という意味で、
『Lost In Translation』はもしかしたらソフィ
ア・コッポラの意図を超えて傑作なのかもしれ
ません。━
投稿: まーや | 2004.07.30 04:42
初めて東京に来た海外の人、東京に憧れて、好きで来た人以外は、きっと彼らのような感情を抱くだろうと私は思います。
どれほど文化の違いがあるか、どれほどのギャップを感じるかは、描かれていた以上のものがあるのではないかと思うくらいです。ですから、シニカルだとしてもかなりソフトだと感じます。
どちらかといえば、純愛のほうが大きなテーマではないかと思いたいです。なんらかの手法で少しショッキングな内容を含むのは、ソフィアのやり方ではないのでしょうか。
ヴァージンスーサイドも見ようによってはかなりキツい内容ですし。
彼女の描きたかったことは、もっと深いものではないかと思います。
投稿: michiko | 2005.01.29 04:05
民族丸ごと馬鹿にされて
何もいえないどころか、相手に媚びるんなら
日本人辞めろ
例えば日本が黒人国家だったら
この映画は発禁物だろ?
強い相手に何もせず弱い相手は徹底的に
痛めつける腐った根性がこの映画から
読み取れないのか?
投稿: | 2008.07.04 14:01
名無し殿、あなたのような読解力、鑑賞眼も無く、人のブログに悪口しか落書きできない人物が、民族や日本人を標榜するから、日本の右翼はいつまでたっても「低脳」呼ばわりされるのだよ。
それと、日本人なら、ハンドル名でも良いから名を名乗るぐらいの礼儀はわきまえたらどうなんだい。右翼の風上にも置けない奴だな。
投稿: katoler | 2008.07.04 18:29
どんなに口が悪くてもこの映画の人種差別的表現(さも日本人の女は売春婦ばかりといわんばかりの表現やまったく必要性の無い無神経な仏教叩き)に見てみぬ振りする奴隷予備軍よりはましだと思うが。
別にハンドルネームが無くたって書き込みは見えるだろ。揚げ足を取ったようにしか見えないがね。
投稿: 名無し | 2008.09.01 17:45
ポストから4年近くも立つ記事に今更コメントをするのは無粋な事かなとも思いましたが…
管理人様もレスをされているようなので私からも名無しさんに一言(もう見ていないかもしれませんが)。。。
"俺達を差別するな"という一言にとどまらず、その映画の制作者に対して侮蔑するような言葉を並べるからには、作品や制作者であるソフィア・コッポラの事を理解する努力をされたんでしょうね?
相手を理解しようともせずに、一方的に暴論を並べ立てるんじゃあ、タチの悪いヤクザやいわゆるモンスターペアレンツと変わりませんよ?
ソフィアが少なくない数の日本人アーティストと親交が(どれだけ密なものかは別として)あるのは知られている事実ですし、まーやさんに対する管理人さんのレスでも日本通だと書かれているじゃないですか。
そんなバックグラウンドだけみてもソフィアが日本人を差別する意味を込めてこの映画を作ったとはとても思えないわけですが。。。
あえて言うならば、CMディレクターのシーンなどは恐らく馬鹿にする、というよりも皮肉るような意図は込められているでしょうが、それは欧米も含めた"ギョーカイ人"全体への皮肉ではないかと思いますし、そうでないとしてもそれは特定の個人への皮肉で、どう考えても"日本人全体"への皮肉を越えた差別だなどとは考えられないと思うんですがねえ。
ビルマーレイがカラオケに連れて行かれて、始めは困惑しつつも最終的にはセックスピストルズを熱唱しちゃうシーンを見て、それでもそのシーンの脚本のト書きに(ボブはバカな日本民族に辟易している)なんて事が書かれているとでも思えますか?
そう思って書き込みされたのなら、あなたはソフィアだけにとどまらず、日本人も含めた全ての映画関係者をバカにされているとしか思えませんね。
映画を見てその作り手の意図を汲み取るなんて事は、一朝一夕、話題作を数本見ただけで出来る事じゃありませんよ。
極論、ソフィアが差別主義者であったとしても、ここに発言された内容から察する限りではあなたの方がずっと粗野で浅はかな差別主義者に見えてしまうでしょう。
>管理人様
過去の記事に長々とコメントしてしまい失礼しました。
不快でしたらお手数ですが削除をお願いします。
投稿: milkman | 2008.11.06 03:19
なんちゃらコッポラが日本の文化の特徴(だと彼女が考えている物)を描いたとしたら尚ヤバイ
ホテル(それも安モーテルではなくれっきとした)が客に売春婦を出すのが日本の特徴だと彼女は考えているのか?
それにたとえ他宗教(例えば日本の仏教)が奇妙に見えたとして映画という世界中に伝わる媒体でデカデカと映し出す?これがキリスト教なら、イスラム教なら、同じ事をやった?礼拝するイスラム教徒を「空間に土下座しとる。奇妙じゃ」と世界中に聞こえるように言う人間がどこにいる?ところがどっこいソフィア・コッポラはそれと同じ事を堂々とやりました。で、アカデミー取りました。
投稿: Zちゃんねらー | 2008.11.27 23:13
売春婦のシーンで丸分かりでしょ。リアルな日本を描く気なんてさらさら無い。分かりやすい欧米人にとってのアジア、という枠の中に日本要素を部分的にブチ込んだだけ。差別かどうかは知らないが、描く対象をまじめに調べる気もないのが丸分かり。所詮は、二世というだけでの評価。
投稿: りんりん | 2009.03.26 06:41
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