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万国のニート、フリーターたちよ、団結せよ!

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前回のエントリー記事「パリが燃えている」の中で、日本のニートやフリーターが、今回のフランスの暴動のような集団行動を引き起こす可能性について言及したところ、ひろさんからは、「阪神淡路大震災の時には、比較的平穏だった」ことから「(日本の状況について)もっと、自信を持ったほうがよいのでは?」という意見や、武井さんからも「ニートやフリーターは山谷や愛麟地区の予備軍としての存在ではない」という指摘をいただいた。いずれも重要な問題提起を含むコメントであり、このことについてもう少し考えて見たい。

満腹した羊としてのニート、フリーター

ニート、フリーターのことを考えた時に、私の脳裡に真っ先に浮かぶイメージは、バクダットで現地のイスラム武装集団に捕らえられ、首を切られて斬殺された香田青年が、ビデオ映像で命乞いする姿だ。
いうまでもなく、こうした憎むべき犯罪行為を犯したテロリスト集団がまず厳しく糾弾されるべきだが、あえていわせてもらえば、わたしはこの香田青年のあまりにナイーブな行動にずっと違和感を感じていた。彼がバクダットに向かったのは、自分の可能性を確かめたいという青年らしい純粋な動機からだったようだが、その日を生き延びることに必死になっているイスラム過激派の連中にとっては、そんな日本のフリーター青年の「自分さがし」の思いなどは、どうでもよいことだった。対日本政府に対するプロパガンダの材料にできると見るや捕らえられ、さんざん利用された挙げ句、羊のようにうち殺されてしまった。殺害された香田青年や彼の家族には大変酷な言い方になるかも知れないが、平成日本の中で平和ボケしてしまった「満腹した羊」というイメージが、香田青年のビデオ映像にどうしても重なって見えてしまう。

「下流社会」の到来

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団塊や団塊ジュニア世代の鋭い分析で知られているマーケッターの三浦展氏が最近出版した「下流社会」という著書の中で、中流幻想が崩れ「階層化」が進行する日本において、ニート、フリーターに代表される新たな「下流社会」が形成されつつあることが指摘されている。「下流」とは、低所得を特徴とするが、食うや食わずの「下層」とは異なる。一握りのエリートや大金持ちになることを夢見るような上昇志向は無く、むしろ「自分らしさ」を求めて、現状にまったりと安住し、上を目指すことを諦めた若者たちのことを指す。

彼らを捉えているのは「自分らしさ」の神話である。自分のやりたいことや自分の眠っている才能を活かす仕事が、きっとこの世界のどこかにあるはずだという願望、あるいはそういう考え方の前提になっている「ほんとうの自分」や「個性」というものがどこかに存在するという幻想に支配されている。だから、彼らはせっせと「自分さがし」にエネルギーを使い、戦地のバクダットまで観光気分ででかけていって殺されてしまう。いや、香田青年の場合は、自分の実力や身の丈をわきまえていなかったという意味で、現代の若者を支配している現状志向や、こぢんまりとした「自分らしさ」志向とは無縁だったのかもしれない。

階層社会のイギリスで「them and us」(奴らとわれわれ)という言葉は、支配階級と自分たちということを意味する。身の丈をわきまえ、上の奴らの世界には口を挟まないというのが、階層社会、身分社会の掟である。日本の社会もそうした「階層化」を受け容れつつあることなのだろうか。
マーケティングの問題としては、三浦氏が引き合いに出している「クラウン」と「レクサス」の例がわかりやすい。いずれもトヨタの最高車種のブランドではあるが、「クラウン」は、「いずれはクラウン」といわれたことからもわかるように、カローラを乗っている人々にとって将来の到達目標として存在しているのに対し、「レクサス」には、そうした大衆車種からの連続性が無い。初めから「上流」層だけをターゲットにした車であり、ヨーロッパから市場導入されて、ブランド構築が進められてきた理由もそこにある。階層化社会を受け容れるということは、わかりやすくいえば、カローラに乗っている人間たちが、レクサスに乗ろうなどとは思わない世の中になるということだ。

話を元に戻そう。私が前回の記事で、フランスの若者たちの暴動にふれつつ、日本のニートやフリーターの反乱について言及したのは、そうした事態の発生を恐れているからではない。むしろ逆である。誤解を恐れず言えば、日本のニートやフリーターは、「自分らしさ」などという言葉に惑わされ、羊のように飼い慣らされている今の状態に気づき目覚めるべきなのである。

ニート、フリーターは階級意識を持つべき

ニートやフリーターに象徴される現代資本主義社会に生まれた「下流」層は、グローバル化した世界経済の歪みが、先進資本主義社会の内部に必然的に生み出してきた搾取の対象であるという認識を持つことが重要だ。
産業資本主義の時代に生きたマルクスが、当時の貧困にあえいでいた労働者を「プロレタリアート」すなわち「階級」として規定したように、ニートやフリーターたちは、マルクスに倣っていえば今こそ「階級意識」を持つべきなのではないか。
大半のニートやフリーターは、好きで今の状態を続けているわけではない。では、何故彼らはニートやフリーターになったのか?「偏差値の高い大学を出なかったから」「趣味に没頭していたから」「最初に入った会社で長続きしなかったから」等々、様々な個々人の事情や言い訳を持っているはずだ。しかし、それらはいずれも本当の理由ではない。本当は、この現代の資本主義社会がそもそもニートやフリーターという存在を必要としていて、その必然としてニートやフリーターが生み出されているということなのだ。早い話が、ニートやフリーターが存在しなければ、コンビニエンスストアや人材派遣会社は閉鎖に追い込まれ、吉野屋、松屋や100円ショップもつぶれるだろう。国もフリーター対策などと一部で言い出しているが、その実、フリーターのような「下流」層は今や経済システムそのものを回していくために不可欠な存在なのであり、決して無くなるはずがない。
とすれば、この問題には出口がなく、彼らの鬱積感はつのるばかりということになるのだろうか。

ドラゴン桜のメッセージ

三浦氏の「下流社会」の中でも紹介されているが、テレビ番組化もされて、話題になった「ドラゴン桜」という人気マンガがある。
経営破綻に陥った三流私立高校の建て直しにやってきた主人公のカリスマ教師、桜木建二が、その三流高校の生徒たちを特訓して、東大に合格させ、進学高に変貌させるという話である。桜木建二は、生徒たちにこう呼びかける。

「社会のルールって奴はすべて頭のいいやつが作っている。そのルールは頭のいいやつに都合の良いように作られているんだ。・・・つまりお前らみたいに頭使わずに面倒くさがっていると・・・一生だまされて高い金を払わされるんだ。騙されたくなかったらお前ら勉強しろ」

「お前らガキは社会について何も知らないからだ。知らないと言うよりは大人は教えないんだ。そのかわり未知の無限の可能性なんて、何の根拠もない無責任な妄想を植え付けてんだ。そんなものに踊らされて、個性活かして人と違う人生が送れると思ったら大間違いだ」

ドラゴン桜というマンガの痛快さは、「下流」意識に甘んじて、羊のようになってしまっていた生徒たちを目覚めさせていくプロセス、そしてそのプロセスを通じて最終的には「東大」というブランドの価値そのものを解体させてしまう点にある。主人公のカリスマ教師、桜木健二のこうした言葉は「下流社会」に対して強烈なインパクトを持っているといえるだろう。

今回の衆議院選挙で小泉自民党の大勝による「究極の棚ぼた」当選で議員となり、今や自民党の「広告塔」といわれる杉村大蔵議員が、ニートの青年たちを集めて討論会を開催した。「衆議院議員とニートは紙一重の違いしかありません」とか何とか、相変わらず意味不明のことを言っている様子が報道されていたが、「ニート、フリーターと同世代の代表として彼らの声を国会に伝えていきたい」と国会議員就任の弁で述べていた公約実現の第一歩として始めた活動として、そのこと自体は評価できる。
ゴーログの木村剛氏から望外にも「森田実を超えた政治評論家」と持ち上げられた、にわか政治評論家カトラーとして、あえて杉村議員に対して「ニートを集めて暇つぶしする程度のことでお茶をにごさず、この問題に徹底的に取り組め!」といっておきたい。

杉村議員が、本当にニート、フリーターの代表を自認するなら、ドラゴン桜の桜木建二のように彼らの階級意識を目覚めさせ、鬱積する力を糾合し、最終的には、ニート&フリーター新党をつくって自民党をぶっ壊すぐらいのことをやってほしい。

(カトラー)

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Comments

違和感がある。

高度資本主義社会は大衆を見ようによっては家畜化するものだという事は分かり切っていたことではないでしょうか?

また、それでもその恩恵を受けることを考慮すれば(生ぬるい管理社会が生きることの喜びやダイナミズムをほとんどスポイルしてしまうにしても)社会の不可逆性のようなものに世代や全体として抵抗する事が、結局は後位置の高度資本主義社会を目指す別の地域や国に国際的プレゼンスを譲った結果として、下層社会が今より不自由になることを恐れて居るんじゃないでしょうか?
韓国の労使紛争の激しさなどを見て、今更ながら足の引っ張り合いをしても、全体としての自分達の生活や地位は上がらないという意識はそう間違いではないと思いますよ。

いつまでも体制側に迎合した状態が良いか?といえばそうは思いませんが、高度資本主義社会と変わり得る指針や目標が設定できなければ、結局効率的な競争社会と低位安定の傾向はどのような政府になっても変わらないと思います。

Posted by: トリル | 2005.11.13 at 05:43 PM

 日本の社会は、すべてが建前と本音の二重構造なのです、いまだに。自由経済と言いつつ、しっかり組織化された経済界。楽天に対する横の連携を見ても、自由競合とほど遠いことがわかります。
 個人の自由と言いつつ、個人はどこかに所属していなくては、信用保証はありえない。
 こうした矛盾を押し付けられて成長した世代が、右往左往するのは、当たり前のこと。多感な時代に「大人は汚い」と、思わなかった人はいないはず。いいかげん目をさませよ、ということ。
 ま、日本人の特性なのですから、建前と本音の使い分けを、しっかり教えるのが大人の務めでしょう。

Posted by: あした | 2005.11.13 at 08:04 PM

フリーターとして生計を立てている身として、一言言わせていただきます。

「フリーターやニート」という表現がたびたび使われてきましたが、両者の違いをお考えでしょうか? また「引きこもり」「パラサイトシングル」などとの違いについてお考えでしょうか?

「フリーターやニート」という表現はあまりにも粗雑です。わたしは週休2日でコンビニで働いています。

現状として、私がいなければ、そのお店は開店できません。
代わりがいくらでもいるかとお考えになるかもしれませんが、ごく一部の職業を除いては他の職でもそれは同じはずです。

「フリーターやニート」というとき、頭の中に描かれるイメージとはどういったものでしょうか?
私のような人間は含まれるのでしょうか?

もしくは、とも、ただ「下流社会」の人間という意味でお使いなのでしょうか?また、それは、若者だけを指す言葉なのでしょうか?

ご見解を聞かせていただければ幸いです。

Posted by: ひさし | 2005.11.13 at 09:40 PM

 ブログ管理人のエントリー記事に対して、記事全体ではなくその一部を取り上げ コメント欄を使用し異論を申し上げるという、将棋の角落ち対局以上のハンデをカトラーさんに負って頂いていることを承知の上で、今回のエントリー記事に気後れしながらも もう少し食い下がらせていただきます。
 階級社会といわれるイギリス・フランスで白人下層階級のある意味での落ち着きと、今回フランスでの移民貧困層の暴動、二階建て国家といわれるアメリカで一階に住む貧困層のきっかけ(停電・自然災害・人種差別)さえあれば発生する暴動、道徳的に破綻している独裁政権中国の2極分化社会で起こる貧困層の暴乱、貧困の極みイラクで発生しない暴動、同じく北朝鮮で発生しない暴動、いまだにカースト制の影響下にあるインドの下層カーストの貧困層はどうなのか。これらは大変深刻な問題ですが、政治、経済のメカニズム 宗教、文化、人種などとの関わりにおいても 私には大変興味深いテーマではあります。
 しかし私は、日本のこのニート・フリーターと言う存在に前述の国々の問題のような深刻さを感じられないのです。特にフリーターには。
 ニートと呼ばれる人々には多少の危惧を感じないわけではありませんが それでもアメリカの肥満増加による健康被害の蔓延の日本での前触れか、精神科医香山リかの大量発生の心配以上ではありません。
 カトラーさんご指摘の通り 彼らにとって仕事は二の次なのです。当面 金より自分の時間が大切なのですから 安く使われても当然だとおもっています。見所があるから社員にならないか 店を任せるなどと持ちかけようものなら露骨にいやな顔をします。
 大手金融機関や一流企業の社員 高級官僚になど何の興味もありません。リストラ予備軍かお縄になる一歩手前の税金泥棒位にしか思ってないのでしょう。将来自分達が活動しやすいような風通しの良い世の中は望んでいるようで、彼らが唯一 統一行動らしき動きを見せたのが9・11総選挙なのではないでしょうか。サッカーワールドカップや「めぐみちゃんを取り戻せ」での団結位はあるかもしれませんが 他に団結させる要素はないと思います。
 日本で彼らが騒動を起こすとしても幕末の「ええじゃないか」騒動以上のものではないはずです。あの愚かな戦争を日本人が二度と起こさないのと同じようにあの愚かな学生運動も起こることはないでしょう。
 彼らを学生と区別して社会人大人だと認識する事が我々を混乱させるのではないでしょうか。8年間大学に在籍してバイトばかりしてる変人と呼ばれたような珍しい存在が 現在大学以外の居場所で同じように過ごしている、その変人の数が数十万人に増えてしまったと言う事ではないでしょうか。 
 近い将来我々は小泉を変人とは呼ばなくなるでしょう。もはや彼らも変人ではないのかもしれません。

Posted by: 武井 | 2005.11.14 at 01:31 AM

誰も指摘しないんだけど、桜木は教師じゃないよね…。

Posted by: わに庭 | 2005.11.15 at 11:43 AM

昭和の時代、子供向けマンガで未来ではすべてが自動化されているという予測に、
仕事をしなくても良くなった人々は何をするの?というツッコミが入っていましたが、
「人々は絵画や演劇などの創造的な活動をするようになる。」っていうのがよく有る答えでした。
ニートとかフリーターって労働の自動化によって出た過剰物なのかと思っていましたがそうでもないようですね。
働きたい人が働くだけで社会が支えられるならニートがいても問題ないんでしょうが、ちとニートが増え過ぎたのかな?

Posted by: コヤジ | 2005.11.16 at 01:34 AM

瑣末的なことかもしれないですが、考えてみると、フリーターとニートを、思わずいっしょに考えてしまう、という傾向は私にもあります。

1.仕事をしなくても生活の糧を得られ、寝るところ、食べるもの、ほどほどに遊ぶ道具が親やその他の人から与えられる…ニート

2.なにか仕事をしないと生活の糧がないが、特殊技能や、評価されるほどの学歴がないため、追い詰められる形でアルバイトニュースあたりから仕事をひろってくるしかない…フリーター

本来は1なんだが、しょうがなしに2をやっている、という見方を長らくしていました。ひょっとすると、そればかりでもないのかもしれませんが。

私は、個人的には、社会が余裕のあるうちは、特に強制的に、足を洗ってもらう必要はないのではないかと考えています。これからの日本は、中長期のトレンドでは必然的に物資の余裕が消滅/中産階級の没落が開始され、余裕がなくなる中で、フリーターという存在が、ほんの1-2世代(祖父母が死ぬとか親が死ぬなど)で淘汰され、フリーターという言葉は放置しておくだけで死語になるでしょう。生きていけませんから。

フリーターは、単に、年老いた貧乏人に昇格するだけです。いや、降格なのかな。

昇格なのか、降格なのかは、回りが決めるべきことではないのかもしれない。人は自由に生きることができます。たかだか、10年~20年で、この変化はもっと過激に顕在化すると思います。

Posted by: miyakoda | 2005.11.16 at 10:18 PM

香田青年は牙を抜かれ、飼いならされた狼で、飢えに苦しんで、抜かれた牙や野生を取り戻すためにバグダッドへさまよい出て殺された、と私は考えます。満腹した羊は危険なところへ出て行きません。満腹して失うのは冒険心であって、警戒心は失わないでしょう。

フリーターやニートが階級意識を持つべきだと言うのは分かります。アルバイトだったら給料分の仕事だけしておけばいいのに、同じ職場の別のアルバイトが「もっとちゃんとやれ」と他のアルバイターに正社員並みの仕事を要求する場面を良く見ます。下流同士で足の引っ張り合いをして上流階級を利している。アルバイトで間に合うから正社員の求人も減るわけですよね。

でもそれは下流にだけ言えることではなく、結局、日本中で「長いものに巻かれろ」的な考え方が蔓延して、上司が怖いから服従する、子供は怖く無いから放任する、というようなことが行われてきた。それでこんなことになっちゃったんじゃないのかな、と思います。怖いか怖くないかじゃなく、階級意識を持って仲間と自分たちを守る意識が必要なのかなと。高度経済成長が終わったんだから、次は労働者の人権をきっちり確保することが目標なのかもしれませんね。労働基準法に反してる、というせりふが子ども扱いされないような時代を作らなきゃいけないのかも。

Posted by: やぎ | 2005.11.18 at 12:34 AM

桜木は弁護士ですよ。
わしも
「賢い奴は騙されずに得して勝つ、バカは騙されて損して負ける。これが今の世の中の社会の仕組みだ。」
という桜木の考え方には共感できます。
フリーターをやっていてもそれで人生満足できるなら別にいいんじゃないですかね。
いつか「損して負けた」と感じるかもしれないですけれどね。

Posted by: わし | 2006.05.11 at 01:27 PM

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