書評:パリで出会ったエスニック料理
このブログに何回か登場しているにむらじゅんこさんが、雑誌ソトコトで3年間にわたり連載していた「パリで出会ったエスニック料理」が単行本(木楽舎刊)として出版された。ソトコトに連載中から、彼女の文章のファンだったのだが、読み返して見て、あらためて色々なことを考えさせられた。
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このブログに何回か登場しているにむらじゅんこさんが、雑誌ソトコトで3年間にわたり連載していた「パリで出会ったエスニック料理」が単行本(木楽舎刊)として出版された。ソトコトに連載中から、彼女の文章のファンだったのだが、読み返して見て、あらためて色々なことを考えさせられた。
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ビル・ゲイツ氏、2年以内に第一線から引退、慈善活動に専念
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル) 米マイクロソフト(Nasdaq:MSFT) のビル・ゲイツ会長(50)は15日、2年以内に同社の第一線から退き、6年前に立ち上げた慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金」の活動に専念 するとの意向を表明した。 (NIKKEI NET)
世界一の資産家、ビル・ゲイツが、ビジネスの一線から退くというニュースが報じられていた。今後は自身が設立した慈善団体、ビル・ゲイツ財団の活動に専念していくことになるという。
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19世紀は移民の世紀、20世紀は難民の世紀といわれた。それに倣えば、21世紀は「流民の世紀」といえるのではないか。
国境を越えて、人々の大移動が始まった。人類は地球規模の気候変動や天災・疫病、侵略・迫害などから逃れるために民族単位で大移動を繰り返してきた。かつての大移動が、生き延びるための遁走だったとすれば、現代の流民たちは、民族単位ではなく、トーマス・フリードマンが近著「フラット化する世界」で描かれている平準化されたプラットフォームの上をあたかもビリヤードの玉のように激しく動き回る。
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移民問題を考えていくと、その反作用として、日本人とは何なのかという問が生まれてくる。
前回のエントリー記事に対して「移民が入ると日本がけがれる」「移民は外来種のピラニアのようなもの」というコメントが書き込まれたことには少なからず驚かされた。相手がどう見えるかというのは、実は自分の心の反映、自己イメージの投影でもある。自分の心の中にある怖れが、移民に対する歪んだイメージを作らせているのだろうか。
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前回の移民問題に関するエントリー記事に30件を超えるコメントやトラックバックをいただいた。その中での議論のまとめも含めて、再びこの問題について考えて見たい。
議論に関係なく進行する現実
移民問題について議論していると、ある種の滑稽さがつきまとうことに気づかされる。
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