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農業を成長ビジネスに変えた「植物工場」

Tomato_plant 日本の農村では、高齢化と後継者難から農地の荒廃が急速に進んでいる。
ところが、専門家によれば「農業」は、今や成長ビジネスとして位置づけられるようになったという。そんな成長シーンは、一体どこに行けば見れるというのか?と疑問に思っていたら、大手町のど真ん中に、その現場があった。

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9.16 高円寺ニートの乱  ~見えない敵との戦い~

Demo_track ニートのデモに参加した。
群れて何かをするのが苦手な方なので、昔、知り合いの女の子から反核デモに一緒に参加しませんかと誘われた時も、そんな文句がつけようもなく立派なことに加担するような人間ではないのでと丁重に断ったことがある。しかし、このビデオ(必見!)を見せられた時には、思わず爆笑して、何としてでも参加するしかないと思った。

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ル・モンド・ディプロマティークのこと ~サヨクの新しい可能性~

Le_monde_diplomatique ル・モンド・ディプロマティークというタブロイド版の月刊新聞がフランスで発行されている。日刊紙の「ル・モンド」は、良く知られているが、それとは別の編集方針を持ち、新自由主義に批判的な立場をとる左翼系クォリティーペーパーとして、フランス国内で30万部発行され、英語版、ドイツ語版、ネット上で発行される各国語版があり、世界中で150万人余りの人々に読まれている。

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頭の強い子の育て方、頭のよい子の育つ家

President_family 出版界は、子供ブームである。
このブームの先鞭をつけたのは、日経Kids+(キッズプラス)のヒットだが、最近では、後追いしたプレジデント・ファミリーが月刊誌化され、徹底した編集方針で発行部数を20万部近くまで伸ばし、父親格のプレジデント(約19万部)を追い抜く勢いだ。日経Kids+は、創刊当初は父親が読む育児雑誌という内容で、子供と一緒に竹トンボを作って遊ぶだとか、牧歌的な特集が微笑ましかったのだが、最近ではプレジデント・ファミリーの路線をかなり意識した内容に転換しつつある。

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「子殺しの時代」を生きる ~坂東真砂子、子猫殺しの波紋~

Mame_komugi タヒチ在住の直木賞作家、坂東真砂子が、日本経済新聞の夕刊の担当コラム欄「プロムナード」で子猫を自宅の近くの崖地に投げて殺していることを公にしたことが、大きな波紋を呼んでいる。

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