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日本政府は、ダライ・ラマの対話路線を支持すべきだ

Dalai_lama_and_nancy_pelosi チベットの首都ラサだけでなく、チベット人による暴動が、四川省、甘粛省など他の地域にも波及している。この事態を目の前にして、中国の温家宝首相は、チベット人は北京オリンピック開催が目前に迫ったこの時期をねらいすまして各地で計画的に暴動を引き起こしているのであり、その動きを背後で扇動しているのがダライ・ラマ14世であると激しく非難している。

中国当局は、チベット人民の忍従を明らかに甘く見ていた。チベット地区に大型の投資を行い、経済改革を行って、札束で頬を引っぱたいてやれば、密の味を知ったチベット人は、いずれなびいてくるとタカをくくっていたのだ。1998年のチベット暴動の鎮圧で名を上げた胡錦涛は、暴動の数日前に「チベットの安全は中国全土の安全につながる」とチベット政策を重視している姿勢を明らかにしていたが、あえてチベット問題に言及したのは、逆にいえば、チベットを抑え込むことができるという自信と余裕の表れでもあった。その思い上がった胡錦涛のメンツは、今回の暴動で完全に潰れた。そのことに激高した子分の温家宝が、スピッツのようにキャンキャンと喚きたてているというのが、現在の状況である。

チベットを押さえ込むパワーポリティクス

しかし、世界は、チベット人の反乱に対して同情的ではあるが、その帰趨に関しては大方が悲観的である。中国政府がチベットの独立を認めることは努々(ゆめゆめ)ありえないだろうし、仮に600万人のチベット人民が独立を叫んで武装蜂起したとしても、勝ち目がないのは火を見るよりも明らかだ。何よりも、世界経済における現在の中国の存在感を前提にすれば、冷戦時代ならいざ知らず、チベットに本気で加担する国など出てくるはずがない。
碁に例えれば、中国は既に地目を完全に押さえているのであり、譲歩や妥協をする必要は全くないというのが、中国共産党トップの本音だろう。89年のチベット暴動を強硬策一辺倒で押し切った胡錦涛が政権トップまで登り詰めたのは、こうした力による優位の状況を作りあげた点が評価されたからに他ならない。確かにパワーポリティクスの理屈でいえば、この勝負の結末は最初から明らかだ。

だからこそ、ダライ・ラマは、「中道路線」を唱え、中国からの独立ではなく、真正なる「自治権」を対話によって獲得する道を模索している。このダライ・ラマが提言している「中道路線」は、単に中国共産党政府に対する妥協の思想と考えてはならない。仏教でいうところの「中道」とは、中道実相を意味し、有と無、断と常など事物の現れの中間にこそ真実を探り当てることができると説かれていて、弁証法的止揚によってこそ真実の道が拓けると考えられているからだ。

ダライ・ラマの「中道」戦略が意味するもの

中国共産党がチベット人民に対して行ってきた非道な行為は決して許されるものではないが、対話の道を閉ざさないというのが、ダライ・ラマの一貫した「中道」戦略である。こうした、ダライ・ラマの対話姿勢に対して、チベットの若者層からは、反発も上がっている。インドに亡命して既に半世紀近くが経過しながら、何ら事態が好転しないまま、「独立」さえも主張できない状況に対して苛立ちが募っているのだ。

Photo しかし、ダライ・ラマはこうした若者の苛立ちも全てわかった上で、もっと遠くを見とおそうとしている。
仮にチベットの人々が、中国共産党の圧政からの独立を掲げ、武装蜂起すれば、チベットは間違いなくチェチェン化してしまうだろう。人々の民族主義的感情に訴えることはたやすいが、そこには、果てしない憎しみの連鎖があるだけで、問題解決の糸口はむしろ永遠に失われてしまう。中国政府の非道に対して、武力によって対抗することは、非道に対して非道をもって処することにしかならない。ダライ・ラマの目指す「中道」とは、中国の覇権主義に対して民族主義を対峙させることではなく、むしろ両者を止揚(中道化)する道を探すことに他ならないだろう。
この地球上においては大国による覇権主義と民族主義、あるいは宗教間、民族間の対立による紛争が至るところで勃発している。ダライ・ラマは、チベットの尊厳を守るという戦いを通じて、世界が直面している「苦」を、一身に引き受けている存在なのだ。

弾圧によって、むしろ世界に広がったチベット仏教

宗教史をふり返ると、迫害や弾圧によって、故郷の地を追われた亡命宗教が、「世界宗教」へと進化していったことがわかる。21世紀の地球は、環境問題、民族、宗教間の紛争、干ばつ、飢饉などの苦しみにあえいでいる。チベットの悲劇は、中国共産党政府の非道なる侵略と圧政によってもたらされたものだが、あえて、そこに運命論的な解釈を与えるならば、我々が生きるこの世界が、チベット仏教の理念、思想を「世界理念」として必要としていることが、チベット仏教が世界宗教化(グローバル化)していった密かな機縁となっているのではないか。
仮に、ダライ・ラマが故国から亡命することがなければ、チベット仏教は、仏教と土着宗教が融合した、単なる僻地の秘教としてしか捉えられなかっただろう。亡命を強いられたラマ僧たちは、米国やヨーロッパの各地に飛び、チベット仏教の教えを広めたことで、世界は、初めてこの宗教が持っている奥深さと精神性の高さに驚愕させられた。

世界に広がるダライ・ラマ支持の世論

ダライ・ラマが歩んでいる「中道」とは、苦海にある人類にとっての希望であり、そこでは、まさに人間というものが試されているのである。ダライ・ラマの中道の歩みは、チベット人民にとっての祖国回復の戦いだが、同時に、人類にとっては、これまでの民族主義に基づく独立運動を超え、新たな地平をめざす、もうひとつの戦いでもある。それは、ちょうどチベット仏教が、世界宗教として歩み始めたことと軌を一つにしている。
中国共産党政府は、ダライ・ラマが一連の暴動の扇動者であり、オリンピックを人質にしている分裂主義者であると口汚く罵っているが、ダライ・ラマは、中国に対して一貫して対話を呼び掛けており、その一方でチベット人民には自制を求め、事態がコントロールできなくなるとしたら退位するとさえ言っている。国際社会も、こうしたダライ・ラマの姿勢に同調し、中国に対して対話を始めるべきであるとのメッセージを出し始めている。

ラサの暴動の直後に英国のブラウン首相は、温家宝と電話で会談し、中国政府の自制と対話の必要性を求めた。21日には、米国のペロシ下院議長がチベット亡命政府のあるインド北部ダラムサラを訪問(写真)し、ダライ・ラマ14世らと会談。ペロシ氏は、「世界中の自由を愛する人々は中国の抑圧に反対すべき」と述べ、中国政府の姿勢を批判した。
また、23日には、欧州連合(EU)欧州議会のペテリング議長が、中国が即刻チベットとの対話を始めないなら、EU各国は北京五輪ボイコットを検討すべきだとの考えを表明した。
こうした、対話を呼び掛ける声が、世界中に広がっていくなら、中国政府もその声に抗しきれなくなる臨界点が生まれてくるはずだ。その時、全てのパワーポリティクスの前提はメルトダウンする。ゲームのルールは変わり、囲碁がオセロになるように、押さえられていた地目は、黒から白に変わるだろう。

相変わらすメッセージを出さない駄目な日本

こうして国際世論は、動き始めているのだが、相変わらず日本からは、ほとんどメッセージらしいものが伝わってこない。国会議員が超党派でつくる「チベット問題を考える議員連盟」が亡命政府の公式ページにメッセージを出しているくらいで、他は、いわゆる「中国嫌い」の連中が、チベット問題をだしにして「それみたことか」という調子で喚き散らす、中国に対する罵声くらいのものだ。

加えて、同じ宗教者として、日本の仏教関係者からも何のメッセージも出てきていないのは、全くどういう神経なのだろう。あの有名人好きな池田大作先生(仏教者とはいえないかもしれないが)に至っては、5月に来日する、胡錦涛と会談がセッティングされていることが、最近になって報じられていたが、現時点でチベット問題に関して何の発言もしていないということは、その会談ではチベット問題にはアンタッチャブルで、おべんちゃらを言って、記念写真でも撮るつもりしかないのだろう。もし、そんなことだったら、仏法者の風上にもおけない。

福田首相は、今からでも遅くない、中国政府に対してダライ・ラマとの対話を始めることを隣国の友人として進言すべきだ。

苦しみの前に、人間は平等

数年前にダライ・ラマが来日し、日本の一般の人々と対話したことがあった。それをNHKがテレビ番組として特集をしたものを見たのだが、強く印象に残った場面があった。
ひとりの女子高校生が、立ち上がり、ダライ・ラマに「自分は生きていくのはつらくて仕方がない、自分が生きていく意味がよくわからない」と切々と訴え始めた。
ダライ・ラマは、通訳を通してその女子高校生の訴えをじっと聞いていたが、聞き終わると、黙って手招きをして、その女子高校生を呼び寄せ、無言で大きな胸でしっかりと抱きしめた。彼女はとまどっていたが、大粒の涙が頬から伝わって流れていた。

「生きるのがつらくて仕方がない」
圧政と暴力に苛まれ、明日を生き抜くことさえ困難なチベットの民からすれば、日本のひとりの少女の苦しみは、贅沢な悩みにも聞こえるかも知れない。
しかし、誰も人の苦しみに軽重をつけることはできない。苦しみの前には、人間は誰もが平等であることをダライ・ラマは、誰よりもよく分かっていて、少女の悲しみ、苦しさを自分のものと感じることができるのだ。そこに、私は本物の宗教者の姿、そして人類の希望を見た気がした。

ダライ・ラマは自伝を出版しているが、その後書きを次のような祈りの言葉で結んでいる。

世界が苦しみに耐え
生類が苦しみつづけているかぎり
この世の苦痛を取り除くために
願わくはわたしもまたそれまで
共にとどまらんことを

(カトラー)

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Comments

他者との対話。
すべての交流においての基本ですね。

そして、その対話すら拒んでいる点では、
中国の政府も日本の政府も同じようなレベルなのでしょう。

日本の代表者たちに、もうすこし、恥ずかしくない対応をしてほしいものだと、切に願います。

Posted by: junq | 2008.03.24 at 01:13 PM

 ダライ・ラマは「成果が約束されれば北京でもどこへでも行く」と言っている。言い換えれば「成果のない話し合いは無意味だ」と宣言しているのだ。これは政治的発言以外の何ものでもない。宗教者としての発言だけがダライ・ラマの立場を現しているのではないのだよ、カトラーさん。仏教の宗旨に逃げ込んでしまっては「チベット問題」の意味が拡散するばかりであろう。まあ、それがあなたの狙いなのだろうが、「丸っとお見通しだ」と決めつけることは控えておく。
 中国共産党の非道をさらりと批判してチベット仏教の神髄の影に隠れてしまう。あなたが中国嫌いとやらを持ち出した時点で、中国共産党への矛先の鈍りを感じてしまうのだ。 中国共産党と友人でありたいと思う輩がチベット問題の本質を語れるはずがない。福田然り、池田然り。

Posted by: かかし | 2008.03.25 at 01:04 AM

おいら結構ダライラマが高度な自治を要求してるのは将来を見据えて賢いなぁと思ってるの。
ウイグル・内蒙古・満州もそうだけど
民族国家として独立しても
漢人中国の強い恫喝や影響下から抜け出す事は出来ないと思う。
中国が民主化しても人口・国力が違いすぎるでしょ。
たぶん安全保障上、民主化した漢人国家と組む事はデフォルトじゃないかな?

Posted by: ト | 2008.03.27 at 01:32 AM

福田が中国に対してチベットのことを言えるわけがないでしょ。
俗世に未練だらけの池田大作もおなじ。
日本はもうダメだ。皇室も引きこもりだし。
若い優秀な人は日本を見限った方がいいだろう。

チベットはダライラマがいるだけまだましだな。

Posted by: バッテン | 2008.03.27 at 11:01 AM

 青木直人氏がかねてから主張してますが、日本のメディアや財界や政界は中国共産党に腰砕けにされてます。

 毅然とした態度をしめしたらあの国は何をしでかすかわからん、だから問題をおこさず、中国共産党と仲良く利権を共有しようということじゃないですかね。

 しかし人民解放軍がたちが悪いですね。

 

Posted by: ななし | 2008.03.29 at 08:42 PM

  「本音では共産党政府を信用していない中国人は案外多いかも知れませんね。」、前のエントリー記事のコメント欄でtotoさんからご指摘があった通りで、ほとんどの中国人が共産党政府など全く信用していない。13億の人口のうち共産党員は6千万人強であろう。以前、洋書の輸入を手掛けている友人から中国共産党の機関紙「人民日報」の発行部数が10万部を切ったと聞かされた。共産党員でさえ600人に一人が読んでいるに過ぎない、といえば聞こえは良いが、誰も読んでいないということだ。共産党は、拝金主義と、私兵の暴力に裏打ちされた権力の虜なのである。
 乱暴な見方をすれば、チベット問題が少数民族問題であって欲しいと願っているのは中国共産党なのだ。大国中国の弱体化を狙う外国勢力にそそのかされて、独立を企む分裂主義者への血の弾圧。そうであるなら内政問題だと主張できる。大国中国への愛国主義に燃える振りをして共産党政府への不満をごまかす国民に対して、この事件を隠す必要などない。だが「独立なんてめっそうもない、自由と自治を!人権を!」では中国共産党は困るのだ。それはすべての中国人の欲求でもあるからだ。
 民主国家では自由な選挙を繰り返すことで解決の道を探れる諸問題が、独裁国家中国ではその道が完全に閉ざされている。庶民は選挙の投票にゆく代わりに役所を取り囲む暴徒(暴民)となるか、北京へ陳情に行って追い払われるだけの存在だ。だから8万件もの暴動が起こっている。すでに中国共産党は崖っ淵に立たされているのだ。友人が困ることには触れぬが良かろう、カトラーさん。だが私は声を大にして主張し続ける。
 1989年の天安門事件を思い起こせば、血の弾圧の意味と中国共産党の真の恐れがどこにあるかは明白だろう。天安門で殺戮された人々は少数民族だったのか。中国共産党は、少数民族の兵士で構成された28軍をわざわざ北京にまで呼び寄せて、民主化を求める北京市民(漢民族)を殺戮させたのではなかったか。正視できないほどの残虐な弾圧に晒されている法輪功の信者達は、、、政治犯として拘束されている民主化の活動家達は、、、まともな裁判も受けられず公開処刑されてゆく人々は、少数民族だけではないのだ。
 カトラーさんは、これらの核心をスルーして 胡錦涛の恐れとスピッツ温家宝、偏狭な民族主義者とラマ教の中道の教え、パワーポリティクスとやらに偏って「チベット問題」を語ろうとする。なぜなのか。
 極端な物言いをすれば「チベット問題」は、民族紛争の問題でも、少数民族と多数派民族の共生の問題でもない、民族自決の問題でもないし、覇権主義の問題ですらない。まして仏教の中道精神をわざわざ持ち出すような問題ではない。「それら以前の問題」なのだ。人類が等しく享受すべき『人権』という根本的な問題なのである。人権にチベット民族・漢民族の別などない。独立問題と違って人権弾圧に内政干渉の壁は存在しないのだ。 中国の少数民族が人権を求めれば独立問題に繋がり、漢民族が人権を求めれば天安門事件や民主化運動に繋がる。反日暴動にかこつけて意思表示することさえある。それだけのことなのだ。「偏狭な民族主義者」の出る幕など無い。人権を切望するがゆえにチベット人が同朋のためにその身を犠牲にしようとしている、そのことのみ。
 日本と中国共産党の友好など、悪い冗談でしかないのだ。「日中友好」? そのような妄想など良心に照らしてみれば 存在してはならない「心の闇」なのだよ、カトラーさん。「中国嫌い」こそがまともな人間の感性なのである。コソコソと動き回っているだけで、実は「中国共産党好き」なのだと堂々とカミングアウトできる人間など一人もいない。その事実が「中国共産党がヒトラ-・スターリン・毛沢東直系の極悪非道の輩」であることの証として、すべてを如実に物語っているのではないのか、カトラーさん。
 チベット問題の行方如何によっては今後世界を驚かす事件が起こる、それは中国共産党の私兵「人民解放軍」による北朝鮮への侵攻であろう、というのが我々が身を置く厳しい現場の見方なのである。チベット問題のその先に、日本の女子高生が抱える生きてゆくことの苦悩が透けて見えてしまう、そんなあなたがある意味うらやましい。

Posted by: かかし | 2008.03.30 at 02:10 AM

かかしさんは、何でもわかりやすく現実を単純化するがお好きのようですね。しかも、「人民日報」の役割と本当の読み方をご存知ないようです。
実際は、無論、かかしさんの言うように、そんなわかりやすい構造ではありません。

Posted by: renuc | 2008.03.30 at 08:25 PM

 renuc さん、物事、複雑だから意味があるわけではないし、単純化されているからといって無意味であるわけでもない。人民日報が常人にとって解り難いことは認めるが、読み方を知らねばならないほどたいそうな代物なのか。資本論を原語で読んでいると自慢する、夢見る初老の左翼崩れではあるまい。人民日報など愚劣そのものではないか。「本当の役割」? 中国共産党のプロパガンダ以外に何の役に立つというのかね。共産党の人事情報だとでも主張するおつもりか、ばかばかしい。
 具体性のかけらもない物言いで、人民日報が深遠な何ものかを含んでいると言わんばかりの意味ありげなコメントは、単なる戯れ事でしかない。くだらないの一語に尽きる。人民日報の読み方以外に関心を持てないものか。

Posted by: かかし | 2008.03.31 at 01:07 AM

全人類の5分の1が単一の政権ながら
彼らのほとんどに人権が無い・或いは半分奴隷ではないかという状態は
世界は中国エリートを通じてその奴隷人間を飼っている状態ではないのか?

主権者としての人民が
人類の5分の1を占める其処では存在しない
そのような民主化スケジュールさえ挙がってこない。

結局、中国は民主化するか内乱で分裂するかその両方が起こるか、
逆に世界が中共に飲み込まれ階層化するかしか進む道が無さそうだ。
日本が中国周辺として飲み込まれたなら、チベット人や出稼ぎ農民の処遇と、明日の我々が受ける処遇とにどう違いが期待できるだろう?

Posted by: ト | 2008.03.31 at 03:06 AM

人民日報が常人にとって解り難いことは認めるが、読み方を知らねばならないほどたいそうな代物なのか


そうなんです。この読み方を知っている人だけが中国本当の事情を読めるんです。あの新聞、暗号みたいな特徴があって、単なる官報ではありません。
そのようなコトをしらず、しったかぶりはやめていただきたい。しかも、人のブログで。

Posted by: renuc | 2008.03.31 at 08:39 AM

 なるほどね。renucさんは大変な秘密を握ってしまったようだ。戯れ言ではなく本気だったんだね。しったかぶりの私などは穴があったら入りたい心境だ。それで、その暗号化されたメッセージを解読できれば、「中国の本当の事情」とやらが解き明かされるというわけだ。面白い。わくわくしてきた。やはりサングラスに黒服の男たちが訪ねてきたり、誰かに後をつけられたりしているんだろうね。まさに映画の主人公のようだ。今更だが、我々凡人とはどこかが違うとは思っていた。1ドル紙幣、じゃなかった もとい、人民日報に隠されたメッセージか、私には全く興味のない情報だが あなたが知り得た大切な情報だ、記憶を消されないようくれぐれも注意して頂きたい。頑張ってくれたまえ、健闘を祈る。

Posted by: かかし | 2008.03.31 at 06:15 PM

この女子高生へのダライ・ラマ法王の抱擁と涙ですが、数年前のNHK「ファイト」という朝ドラで、「理由は分からない。でも、気持は分かる」という台詞がありました。私はハッとさせられました。この台詞は家族間の愛情をテーマにしていたように記憶しますが、ダライ・ラマ法王は人間として、同じように捉えられたのでしょうか。

世界が苦しみに耐え
生類が苦しみつづけているかぎり
この世の苦痛を取り除くために
願わくはわたしもまたそれまで
共にとどまらんことを

凄い覚悟ですね。宗教者でなければ、こんな覚悟なんてできませんね。その上で、先日の成田空港で見せた笑顔。凄まじい精神力の持ち主。どうか、フフン♪あたりに爪の垢を賜らんことを。

Posted by: 朝日に匂ふ山櫻花 | 2008.04.13 at 04:49 PM

こういうブログを書く奴ってのはつくる会あたりの狂信者か自分たち日本人がチベットに対する弾圧の歴史なんてモノとは比べ物にならない悪逆非道な虐殺の歴史を中国にたいして行ってきた事実を知らない愚物だろう。弾圧だの虐殺だので日本が中国を非難できる資格があるとでも思っているのだろうか。チベットに対する弾圧とか言い出す輩がいたら眉唾と思ったほうがいい。だいたいが反中テロリストのシンパだからだ

Posted by: | 2008.09.12 at 08:36 PM

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