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鳩山邦夫総務大臣が辞任したゴタゴタで麻生政権の支持率がまた急落している。
カンポの宿の売却問題に端を発する今回の騒動は、結局、無益な混乱だけを残しただけに終わった。単に混乱を招いただけではない、落札が決定していたオリックス不動産が購入を辞退して売却計画が白紙撤回されたことで、日本郵政の民営化プロセスも停滞を余儀なくされた。そもそも、バルクセールを前提としていたカンポの宿の売却について、その資産評価方法、入札のプロセス、いずれをとっても何の瑕疵も存在していなかった。
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2009.06.18 メディア・マスコミ論, 移民問題 | 固定リンク | コメント (39) | トラックバック (1) Tweet