空間の魔術師、村野藤吾の”音楽” ~モダニズムを超えて~

Photo_2 村野藤吾という建築家を知っているだろうか。
建築を少しでもかじったことのある人なら、「東(東京)の丹下、西(関西)の村野」といわれ、丹下健三と並ぶ、日本が生んだ偉大な建築家であることは誰でも知っているのだが、一般人の間では、丹下健三のような知名度は無い。しかし、日比谷の日生劇場や大阪そごう百貨店を設計した建築家であるといえば、村野の名前は知らなくても建物が放っている独特のオーラと印象がきっと記憶に深く刻まれているはずだ。

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頭の良くなる家 ~子供を勉強部屋から解放せよ~

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「頭の良くなる家」というものがあると知ったのは、このブログに何回か登場してくれている慶応大学SFCの渡邊朗子助教授の話からだった。渡邊先生は、建築とITの融合領域でユニークな研究活動を展開されている気鋭の学者であり建築家だが、その研究テーマにITによって空間を知能化する「スマートスペース(知能化された建築空間)」という考え方がある。「頭の良くなる家」というコンセプトは、それと似かよっているようにも見えるが、だいぶ意味が異なり、ある面、眉唾っぽい響きさえある

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ハーフリタイアという生き方

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米国のベンチャー経営者や、猛烈な仕事ぶりで知られる金融ディーラーの中には、30代で稼いで40代になったらリタイアすると公言している人が少なくない。スポーツ・アスリートと同様、ベンチャーや金融ビジネスの激務とストレスには、若い体力と知力がなければ耐えられないということなのだろう。日本では、あまりそういう話を聞かなかったので、日本人には馴染まないライフスタイルなのだろうと勝手に思いこんでいたが、「ハーフリタイア族」と呼ばれる人々が登場してきているらしい。

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